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Nコンって [音楽]

今教育テレビで小学生の部の全国学校音楽コンクールが放送中。そろそろ結果が出ます。昔は合唱コンクールと言ってた気がしますが、今じゃNコンと言うようになったみたいですね。
今年の小学校の目玉は何たって課題曲が嵐の「ふるさと」。なぜか今年はNHKがNコンに力を入れていて、この曲をテーマに松潤主演でドラマを作ったほど。今日のコンクール中でも嵐が出演して大騒ぎ(^_^;)まあなんであれ合唱人口を増やすのはいいことです。
私はずっと子供たちが歌う「ふるさと」を聞きたくて、今日やっと聞けました♪
いやあ〜素晴らしいっ!名曲ですね。紅白で初めて聞いた時からいい曲だなあととは思ってましたが。あえてCD化しないらしいですが、今後も残ってほしい曲だなあと思いました。

日本人が好きなマイケル曲第14位 [音楽]

第14位は、「REMEMBER THE TIME」(1991年)

アルバム「DANGEROUS」からのセカンドシングル。全米チャート最高3位。
作詞マイケル・テディー・ライリー・バーナード・ベル/作曲同3名
プロデュースはマイケル本人とテディー・ライリー

このテディー・ライリーという人が、「ニュージャックスウィング」という音楽形態を作った人らしく、当時かなりはやった曲調なんだそうで、
ファンクにヒップホップ的手法を組み合わせ、そこにソウルあるいは若干のゴスペル的メロディー・ハーモニーのセンスを加味することによって新たなスタイルを作り出したそうです。

定義はどうであれ、個人的にはかなり好き!な曲です。

形態どおりスウィングしたくなるようなリズムに大人っぽく洗練されておしゃれ~な雰囲気♪
私はバーシアが好きなので、この手の曲はたまりません。

ただ曲の後半はマイケルらしい歌い方にになっているところが
流行にそのまま乗っからない彼の意思を感じさせます。

にしてもマイケル自身の多重録音による「ハモり」の美しいこと![黒ハート]

他の曲でも彼のバックコーラスのハモりは聞けるんですが、全体的に少ない印象を受けます。
こんなにきれいなんだから、もっと使えばよかったのに・・・なんて思ってしまうんですけどね。
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日本人の好きなマイケル曲第15位 [音楽]

遅くなりましたが、第15位の発表です。

日本人の好きなマイケルソング第15位は「OFF THE WALL」(1979年)です。

アルバム「OFF THE WALL」からのサード・シングル。
作詞作曲はロッド・テンパートン。全米チャート最高10位。
ロッドは作曲にあたってマイケルがリズム感を出しやすいように極力短い音符でメロディを
作るよう努めたそうだが、その最も完成度の高い例としてこの曲をあげている。
名匠クインシー・ジョーンズのプロデュースによる初期の傑作?らしい。
これ以降のスター然とした曲調とは違い、R&B、ソウルのシンプルでも良質な曲が多いそうな。

この曲を初めて聴いたときは、さすがに1979年というのもあり(マイケル当時20歳ということになるな)「うわあ~~な感じ!」(^_^;)な印象だったんですが、同時に「どこかで耳にしたような」懐かしさがあったのも確か。
そう、この曲は日本でSUZUKIのスクーター「LOVE」のCMソングとしてマイケルも出演してたんだそうです。

へえ~!びっくり!そんな初期の頃に日本のCMに出てたなんて!
何と言っても日本の企業がマイケルに目をつけたというのが先見の明というか
すごい!それだけ当時すでにマイケルは日本でもある程度知られた存在だったんですかねえ?
でも15位に入っているってことはそれだけ当時認知度とファンがいたってことかな?

ちなみにこの曲名「OFF THE WALL」は辞書では米俗語で「普通ではない、いつもとは違う、意外な」と書いてありましたが、
歌詞カードでは「気楽にいこうぜ」みたいに書いてありました。
私は「WALL」とあるので、「(人種などの)壁を越えて」みたいに思ってましたが、全く意味は違いましたね。(^_^;)
まだマイケルの若いときなので、メッセージ性は表れてないようです。

それにしてもマイケルはどの曲も「歌いだし」がすばらしい!

よく「始めよければ全てよし」といいますが、
(注:風水格言の1つ。ほんとは「終わりよければ」ですが、私は何事も「始めよければ」だとつくづく思います)特に歌は最初が肝心と思えてなりません。去年現れたスーザン・ボイルの歌いだしもそれを証明してるのではないでしょうか。

とにかく音がはずれず、歌全体も左右してしまう、第1声がその歌のテーマまであらわしてしまう的確さ。(褒めすぎ?(^_^;)
プロなら当たり前と言ってしまえばそれまでですが、現在それができる歌手がどれだけいるでしょう?(特に日本には)


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日本人の好きなマイケル楽曲ベスト15/番外曲「BEN」 [音楽]

マイケルのライブDVDを見て、初めて彼のCDを買ってみた私。
それが「MICHAEL JACKSON KING OF POP/JAPAN EDITION」です。
とりあえず彼のベスト盤がほしかったので、買ったのですが、ライブDVDで歌われたバラード数曲は
入っていなかったので残念[もうやだ~(悲しい顔)]
ただこれはマイケルをあまり知らない人にはマイケル入門編といった意味ではおすすめです。

このCDは’08年にネット上でマイケルの120曲のノミネート曲から1人5曲まで好きな曲を投票した結果
選ばれたベスト15曲が収録されています。
ファン投票によるベスト盤作成はよくある企画ですが、このCDの場合、世界20カ国以上の国々で独自に
集計されたものだそうです。ということは国によってマイケルの曲の好みが違っていて、順位も変わっているという
ことになります。各国の好みの傾向を比べてみるのもお国柄が表れて面白いかもしれません。

マイケルの曲をある程度聞いたことがある方ならトップ10は大体予想がつくと思うので、
先にボーナストラックで収録されていた「BEN」についてお伝えしようと思います。

「BEN」/1972年
映画「BEN」のテーマソング。当時13歳のマイケル初の全米NO1ヒット曲
ゴールデングローブ最優秀歌曲賞受賞。
元々は別の歌手のための曲だったが、その歌手がツアー中でレコーディングできなかったため
急遽マイケルに白羽の矢が立てられたそう。

この曲を初めてCDで最後まで聞いたときはほろりとしましたよ!
なんとまあ切々と愛くるしく歌うんだろう!

大人顔負けのちびっ子歌手なんてごろごろいますが、
ただ単に大人の歌い方の真似がうまい(特に演歌とか)だけで
終わってしまい、大人になっても歌手として大成するのは
非常に難しいですよね。
日本で大成したのは美空ひばりだけといってもいいでしょう。
ただ私は彼女の子供時代の歌い方に全然魅力を感じないんですよ。

その年齢の魅力というのがあるはずなので、年相応の歌い方をすれば充分じゃないかと思うんですけどね。

その点「BEN」を歌うマイケルは声変わりをしていないのもありますが、「あどけなさ」が残っている。

マイケルソロデビュー30周年記念ライブ」で少年マイケルと同年齢らしい白人の男の子がこの曲を歌って、歌のうまさに仰天しましたが、彼には変に大人っぽいプロ意識が感じられて子供らしくない印象でした。

大人のスタッフにいろいろ指示やチェックされただろうと思いますが、
マイケル少年はそれを受け入れる「素直さ」が感じられ、
13歳マイケルのベストの歌い方をしてるとおもいます。

歌唱力は文句のつけようがありません。Bメロ?っていうの?で短調に転調するパートや
サビへの持っていきかたなどなど全てすばらしいの一言。

それに何より13歳にして歌詞や曲の意図を全て把握してそれを表現できているように感じられます。
だから聞き手に訴えかけてくる印象を受けるんでしょうね。
これは天性の資質かもしれませんね。
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マイケルの魅力 [音楽]

昨年末「ついでに」買ったマイケルの「ライブ・イン・ブカレスト」を見て
つくづくよかったなあ~と思っていることは、
全編字幕があることです。

青春時代をマイケルと共に生きてきた私なのに(当時は特に興味なかったんですけど)
今初めて彼の歌詞を知ったのです。

彼のほとんどの楽曲が彼自身による作詞作曲と知って仰天した私ですが、彼の歌詞も非常に興味深い!

彼の心情が正直にあらわされているんですよ。

なるほど、彼の魅力はこれだったのかと目からうろこが落ちました。

洋楽好きの日本人はほとんどがメロディーから自分の好みを判断しますよね。
(英語聞き取れないもんね。(^_^;)
私もそうで、マイケルの曲はノリがいいくらいにしか感じていませんでしたし、
確かにダンスもすごいけど何をそんなに騒いでいるのかと思ってました。m_14.jpg

でも歌詞を理解していた人たちにとっては全く違う視点からマイケルを見ていたわけですね。

どんなにスーパースターになろうとも、どんなに叩かれようとも、
彼自身の気持ちを隠さず表現することを恐れなかった
マイケルは「信念の人」だったんですね。

そこらへんが「スーパースターも同じ人間なんだ」と共感と
親近感を生んでファンを増やしていたのかも。

あとこの人は非常~に強い!人ですね。見かけと違って精神がタフな気がしました。

今考えるとばかばかしいスキャンダル騒動でしたが、そんな中でも
無駄な時間を使うばかりの反論はせず、(言っても色眼鏡で見られてましたからね。私もその1人でしたが)
だまって作品で自分を表現したり、その間にも次のライブへ向けて黙々と体を鍛えてたり
何よりこの人には犯罪沙汰や不倫などといった本当のスキャンダルがなかったのでは?
当時のマスコミや私たちは彼をいじめて、やけっぱちになって本当に問題を起こすのを楽しみにしていた?のかも。でも結局どんなに叩かれても彼は道を外れませんでした。

次回はCD「KING OF POP/JAPAN EDITION」から彼のヒット曲を1つずつ
歌詞もチェックしつつ私の勝手な解釈を書いていきたいと思います。


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今時?マイケルにはまってまーす♪ [音楽]

久しぶりにブログを書いてみようと思ったのは、マイケル・ジャクソンについてぜひ
語りたいと思ったからです。
昨年マイケルが亡くなり、映画「THIS IS IT」でにわかファンになった人は多いと思いますが、
私もその1人。
昨年末NHKで放送されたマイケル追悼番組を見て、どーしてもブカレストのライブの続きを見たい!ということで
エンヤのDVD付ベスト盤のついでに?私にとっては「博打」気分で買ったのでしたが・・・。9019_127534577450_124966722450_2289951_6835532_n_0.jpg

これがまーすばらしいっ!!かったのでした。
私にとっては初めてのライブDVD購入でこの手のやつは1度見たら終わり、無駄な出費と
覚悟してたんですが、これがまあー飽きない、飽きない!逆に「つい」見ないことにしています。
何たって最後まで見てしまうので、予定が狂ってしまう(^_^;)

これをきっかけにCD「KING OF POP」も買い、彼の過去の栄光のヒットソングを毎日聞いております♪

ぜひ聞きたいのですが、DVD「THIS IS IT」は「買い」ですか?映画を見てないので何ともわからないもので・・・。
またおすすめのマイケルベストCDってありますかねえ?
私としては彼の死後全作品から厳選した「これを聞いたらマイケル全てわかる!」みたいな
ほんとーのベスト決定盤を発売して欲しいと思ってます。
同時にベストショートフィルムDVDも出して欲しいですね。






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