全日本選手権 女子SP

録画しといたのを早送りでぶっ飛ばしたら、1時間弱で見れるもんですね(^_^;)いや、CMが多すぎる。
前半は私にとっては無名の選手ばかり。やっぱり国内大会だなあ感は出てしまうもんですね。
でもみんななかなか転ばない。これって結構すごいことじゃないですか？
日本のフィギュアはある一定のレベルがあるってことなんでしょうね。
その中でもトリプルアクセルを跳んだ紀平選手は光ってました。なんと軽々と跳ぶのか！
４年後はどうなってるかな、楽しみな選手ではあります。

後半は私でも知ってる顔が出てきて海外大会の経験もある選手も多く、レベルが上がってきました。
結果からいうと、現在１位が坂本花織選手。この子顔がお父さん似なんだろうな(^_^;)
まだ色気のない男っぽい感じですが、ベートーベンの月光とは。
(ちょっと羽生君に似合うかなと思ってしまった)なんか肝っ玉の太さが表れてた印象。
２位は怪我復帰の宮原選手。この人は安定ですね。いつもよりちょっと硬く感じたけど。
そして何より一番印象に残ったのは３位の本郷選手。
この人の「異質ぶり」が際立ってた。
宮原選手が「大和撫子」なら、本郷さんは「外国人」。
大きな体と大きな顔の作りと大きな全身の動き！カルミナブラーナなんて迫力ある男っぽい曲はこの人しかできないかも。彼女はずっとジャンプの回転不足に苦しんだようですが、今回会心の演技をして
涙してましたね。年の功と言っちゃあかわいそうなほど充分若いですが、それを感じました。

もう１人印象に残ったのは、本田真凛選手。
ルックスとスター性ではダントツですが、普通に滑ってるのが軽く舞ってる感じが他の選手にない印象を持ちました。動きがきれいだなと。
ただマスコミ受けはするみたいですが、ネットでは実力もないのにワーワー言いやがって(^_^;)
と受けはよくないようです。
まあねえ…今思えば、真央ちゃんはルックスも実力も凄かったんですよね。
彼女に匹敵するほどの選手ってこれから見られないのかな？

羽生結弦 全日本選手権参加欠場発表

ここに練習再開目撃情報を書いた同日午後に、欠場の知らせがありました。
まあこうなることは日本国民全員わかっていたことかもしれませんが、
羽生君のあの性格だからわかんないよ最後まで！とハラハラしたファンも多かったかもしれませんね。
それだけホッとしている人も多いでしょう。以下記事抜粋です。

日本スケート連盟は１８日、フィギュアスケート１４年ソチ五輪男子金メダリストの羽生結弦が
全日本選手権（２１～２４日、東京）を欠場することを発表した。
この日、羽生から欠場届が連盟に提出され、受理された。羽生は連盟を通じてコメントを発表。
「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました」と無念をにじませ、「今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」とした。

「断念せざるを得ない」というところが怪我の深刻さを物語ってるような気がしないでもないのですが、こればっかりは羽生君本人にしかわからない。不毛な憶測はやめとこう。

山本草太選手は去年３月練習中右足首を骨折。
７月に同じ箇所をまた骨折！ボルトを入れる手術をしたが、９月にまた痛め、氷の上に乗れたのは
今年の５月。９月に大会に出た時は1回転しかできなかったという…
３度も同じ箇所を怪我し、途中やる気も失せた時期もありながら、治療に１年以上かかり全日本出場を果たした彼の頑張りにはあっぱれ！としか言いようがないですね。

この話を知って感じたのは、羽生君は骨折していないということ。
これは不幸中の幸いでまだまだついてる！と考えていいんじゃないでしょうか。

羽生結弦 練習再開目撃情報

羽生君て阿修羅っぽいなあと最近考えてました(^_^;)はい、あの阿修羅像です。似てるというのは、装飾、あの格好かな。

羽生君はネックレス、パワーストーンのブレスレットが大好き。今ではアクセサリーをつけてる男性は珍しくもなんともないですが、とてもよく似合います。
阿修羅も首輪と手首と腕にアクセサリーをつけてます。あの細い腕にぴったり。
どちらも少年、中性的な美しさがあるところが似てるなあと。

すみません、前置きが長くなりましたが、(^_^;)現在カナダのトロントにあるクリケットクラブで
怪我の療養中である羽生君が練習再開したとの目撃情報がありました。
ツイッターで英語で表記されていて、
クラブのリンクでステップシークエンスしながら足の状態をチェックしていたとのこと。 ジャンプはなし。

これがほんとか嘘かわかりませんが、練習というよりまずは氷上に乗ってみたという印象を受けます。
にしてもこれが本当なら私は「早っ！」とびっくり。
マスコミでは全日本、はては五輪出場も危ういのでは？と相当絶望感煽ってましたからねえ。
私も全治２ヶ月くらいじゃないかと思ってたほどです。

これからもこういう情報はうじゃうじゃ出てくると思いますが、
知らない(ふりをした)方が今後の楽しみがあっていいと思いませんか？
みんなが悲観した中で劇的復活＆金メダルゲット！なんて最高ですよね？
実はプルシェンコもGPF欠場後金メダル獲ってるんです。
羽生君も彼の縁起を担いじゃいましょう！

羽生結弦、追加コメントを発表

今日午後本屋に寄ったら、フィギュアスケート専門誌がいっぱい並んでいました。
それが表紙がみんな羽生君！(^_^;)
まーこれがみんな写真集のよう！そりゃ羽生君は美しいですからね、
被写体としては最高でしょう。にしてもいい紙使ってるなあ(^_^;)
以前は専門誌は１～２誌程度しかなかったそうですが、羽生君のおかげで10誌程度に増え、
表紙を羽生君にすると完売するようです。

羽生君の１１月の怪我の経過報告の続報が今日発表されました。以下記事抜粋です。

羽生結弦、追加コメントを発表「練習再開は決まってない」全日本出場は厳しいか

日本スケート連盟は１４日、前日に発表したリハビリ中の羽生結弦（２３）
のコメントについて、その後、本人サイドから追加があったことを発表した。
【以下全文】
「当初の診断では３～４週間ほどで元に戻るということでしたが、通常の捻挫よりも治りが長引くじん帯を損傷していることがわかりました。また、腱と骨にも炎症があるため、治るスピードは早くはありません。まだ氷上に乗ることはできていませんが、今後、氷上に立ち左足を中心に、ストロークやクロスなど単純に滑ることだけから始め、少しずつ負荷を上げ、右足でのターンなどをできるようにしていきたいと思ってます。いつから練習を再開できるかは、まだ決まっていません」。

日本連盟は１３日に「通常の捻挫よりも治りが長引くじん帯を損傷していることがわかりました。今後、氷上に立ち左足を中心に、ストロークやクロスなど単純に滑ることだけから始め、少しずつ負荷を上げ、右足でのターンなどをできるようにしていきたいと思ってます」
と本人コメントを発表していたが、「腱と骨の炎症－」、「いつから練習を再開できるかは、まだ決まっていません」という部分が追加された。平昌五輪最終選考会となる全日本選手権出場（２１日開幕・東京）は極めて厳しくなった。
　羽生は完全復帰まで４～５週間の見通しを示し、全日本出場に意欲を見せていたが、すでに１カ月が経過。当初の見通しより、回復が遅れていた。
全日本まで、あと約１週間。選考要項には負傷し、全日本に出場できなかった場合の“救済条項”もあり、羽生は出場しない場合でも、代表入りは確実。ただ、その場合、約４カ月実戦から離れ、
“ぶっつけ”での五輪出場となる可能性が高い。

腱と骨にも炎症・・・これだけ聞くと深刻ですね。
ヤフーコメント欄では治るための体の反応として炎症が出ると
書いていました。これがほんとなら回復しつつあるってことでしょうか。それならいいんだけど。
前向きに考えれば、骨折しなかっただけでも御の字じゃないでしょうか。
羽生君は体が柔らかいからこの程度ですんだんじゃないかな。並みの選手なら折れてるでしょう。

にしても情報を小出しにするなあ、初めから全部発表すればよかったのに、と思う方も多いと思いますが、日本スケート連盟が全日本に出るかものような雰囲気ではじめ発表していたから、
羽生君本人から追加申請があったんじゃないかと思うんです。そんな出れる状態じゃないですよと。
なーんか連盟とか組織って責任をとりたがらないというか、この場合も羽生君任せに
してる気がします。

確かにこの状態ではオリンピックぶっつけ本番になるかもしれません。
その前に４大陸選手権とか地方大会とか出ようと思えば出れるかな。まあそのころまでに完治してるかって心配はありますが・・・
キム・ヨナが２度目の五輪出場の時、一切試合に出ずぶっつけで出た記憶があります。今考えるとブランクある中よく銀メダル獲ったなと思わずにはいられません。

ただオリンピック自体本当にできるかどうかも怪しいんですよね。
羽生君のためには延期とか休止とかなってくれたらいいかもしれませんが、
これほどハラハラするオリンピックないなあ・・・

羽生結弦 怪我経過報告

今日羽生君から怪我の経過報告があったので、お伝えします。以下記事抜粋。

羽生結弦「まだ痛みある」氷上練習できず治療とリハビリの日々　全日本まで２週間切る

日本スケート連盟の小林芳子フィギュアスケート強化部長が１０日、
グランプリ（ＧＰ）ファイナルが行われている名古屋市で大会の総括会見をし、
その中で男子の羽生結弦（２２＝ＡＮＡ）の現状について説明をした。
カナダ・トロントにいる羽生からＬＩＮＥを通じて２日前に届いたメッセージを読み上げた。

羽生のコメント「だいぶ良くなりましたが、まだ痛みがあるため氷上練習はできていません。治療とリハビリを頑張っています」

全日本選手権の男子ショートプログラムは２２日（フリーは２４日）。試合まであと２週間を切った。出場するかどうかについて、小林強化部長はこう説明した。
「私も全日本に出てくれることが嬉しいですが、それがその後にどう影響するのか。
２週間あるので、連絡を密に取って、やりとりしていきたいと思っています。
こうしてほしい、どうしてほしいというのは２週間あるので、やりとりしながら決めたいと思います。全日本どうこうは私の口からは言えません」

この知らせを初めて聞いた時、どうして発表するのかと思ってしまった。
「まだ痛みがあるため・・・」なんて出したら私たちのようなファンが不安にかられてしまう。
羽生君が悪いんじゃなくて、スケート連盟が彼のラインを出すかどうかの判断力はどうなのかと思ってしまったんです。
もしかして全日本に羽生君が出場しないエクスキューズを今からやっとこうとか？
別に言い訳する必要はないし、彼を無条件に選んでも誰も文句は言わないでしょう。
とにかく今リハビリ中の羽生君にこれ以上精神的な負担をかけてほしくないな。
スケ連はメディア対応も含め羽生君を大事に扱ってほしいと思いました。

にしてもまだスケート靴も履けない状態なんですね。
羽生君は２０１２年ニースの世界大会でねん挫しながら滑り切り、
２０１６年春はメドベデワちゃんと同じ足の甲の関節を痛め、完治に２か月かかっています。
今までも私たちの知らない小さな怪我や不調は経験し対処してきたからこそ今の羽生君がある。
今回の捻挫も初めてではないので、向き合い方はわかっていると思います。
ただオリンピック直前でどんな思いでいるのか・・・
私たちは信じて待つしかないですね。

GPファイナル男子結果

名古屋で行われていたフィギュアスケートグランプリファイナルも9日に終了しました。

男子フリーの印象は4回転祭(^_^;)
こんなこと言っちゃあ頑張ってる選手に失礼かもしれませんが、跳びゃあいいってもんじゃない。
特に上位の選手たちがジャンプの質が悪いが飛びまくっていたので、どーなん、それ？
と思ってしまった。
4回転の得点が高いので出来栄えはだめでも跳んだら高得点がもらえる現在のルールでは
そりゃそうなるんでしょうが、選手の体の負担も考えて、４回転の回数制限とか
そろそろルール改正する時期かもしれません。

にしても宇野君は惜しかったっ！
羽生君やトップ選手もいないし、ネイサン・チェン選手も
完ぺきではなかった中絶好の優勝のチャンスでしたが、０．５ポイント差で２位。
今回の宇野君について気になる記事があったので、以下記事抜粋です。

宇野昌磨は２位に後悔なし。羽生不在のGPファイナルで収穫ザクザク
6分間練習ではキレのある動きで4回転も軸が細いジャンプをきれいに決めていた宇野は、最初の4回転ループは両足着氷で転倒する滑り出し。
しかし、後半になると自信を持っている4回転トーループで着氷を乱して連続ジャンプにできなかったうえに、2本目はダウングレードと痛恨のミス。最後の3回転サルコウ＋3回転トーループも
「前のトーループの回転数がわからなかったので、ここで3回転をつけたらキックアウト（で減点に）になると勘違いした」と、コンビネーションをつけずに単発のジャンプにしてしまった。

結果は、184.50点でフリー1位にはなったが、合計286.01点でチェンに0.50点
及ばない2位。ジャンプ自体は「余裕があった」という3回転サルコウに3回転トーループをつけておけば......と悔やまれる2位だが、宇野は「晴々とした気持ち」と笑顔を見せた。
「フランスの大会がとてもきつかったから、今回は自分の演技をしたいとすごく思っていて。だから試合がすごく楽しかったので、後悔はないです」と言う。

「今回は本当にやることをやってきて、もうこれ以上どうしようもないという状態でした。
失敗したことに関してはいろいろ理由があると思いますけど......。
たとえば4回転トーループの失敗にしても、リンクに上がって前の選手の得点が出るのを待っている間にトリプルアクセルを跳びましたけど、あそこで、たとえ失敗しても4回転トーループを跳んでおけばよかったかな、とも思います。6分間練習ですごく調子がよかったからこそ、それをやっておけばよかったんですね。
練習でも最初の1、2本はああいう失敗をするので、あれは本当に試合直前の調整ミス。
それは次から生かせばいい。最後の3回転サルコウにコンビネーションをつけなかったというのも、いっぱいいっぱいになっていて頭が回らなかったとか、できなかったことがすごく明確にわかっている。だから『もっとできた』と思うのではなく、『やることはやった。次は頑張ろう』という気持ちになっている」

前日のSPでタイムオーバーの減点がなかったら、と指摘されても、それは曲を編曲して少し長くなったことが原因ではなく、「いつもは動き出しが遅いのにあの時だけは音に反応して早く動き出してしまった自分が悪く、編曲が理由ではない」と言い切る。
「僕自身、一刻も早く仕上げたいとシーズン前から思っていましたが、最初のロンバルディアトロフィーがよかったのは本当に運がよくて、たまたまうまくいっただけ。それ以来、ずっとうまくいかず、やっと満足いく練習ができて臨めたのがこの試合でした。それでも1、2週間やっただけのことなので、それでは補えないものがあるというのを、この大会を通して思いました。
でも、大会を振り返れば本当にいろんな収穫があったと思う。2位という結果でみなさんは残念だったねという気持ちかもしれないですが、僕としては満足しています。結果に関しても、これが今の僕の結果だと思います」

宇野は、0.5点差での敗戦についてはこう言う。
「今回は納得できる準備ができて自分の演技ができたので満足していますし、0.5点差で負けたというのもまったく気になっていません。いろんなところでチャンスはあったし、
それこそコンビネーションとかスピンとかいろいろあったらしいですけど、それでも0.5点差で負けたというのは、『今日はそういう日だったんじゃないかな』という気持ちにしかならなくて。
でも、次に同じような点差で負けたら悔しいと思うだろうから、同じような失敗をしないように頑張っていこうと思います」

ヤフーの投稿コメントではこの彼の言葉に関して批判的なものが多数でした。
私も感じたは、あまりに欲がない・・・
今大会で宇野君は異常に？リラックスしているように見えました。
ショートで最後に尻餅ついて終わったあとの「テヘペロ」
がやけに余裕ありげに見えて、確かに今の自分はこんなもんだろ感がうかがえた。

もともとこの大会は全日本の調整のつもりだったのかもしれません。
だからこそ勝負する姿が見えなかったしいい緊張感を感じられなかった。
たぶんこんな宇野君を見るのは初めてだったかも。というかこれが本性？
ただ、これに優勝してれば五輪に向けての気持ちは全く違ってたと思うんですよ。
それを得られないまま全日本に臨むのは彼にとってどうなんでしょうね。
まあこの記事だけで宇野君のすべてがわかるわけじゃなし、
私のようなド素人がぐちゃぐちゃ言っても仕方ないんですけどね(^_^;)

GPファイナル男子ショート

男子ショートの結果が出ましたね。
宇野君平常心というかいつもと変わらない感じがびっくりしました。
だいたい宇野君は緊張とかなさげな気がします。顔色が全然変わらない。
こういう飄々としたタイプが恐ろしい(^_^;)
すごく伸び伸びとしていて、しすぎたかな？最後のジャンプでころんでしまった。
でもその後ペロッと笑ってたのが大物だなあと思いました。
いつもの通りしてたら結果は自然とついてきそう。

１位のネイサン・チェン選手は転倒はしなかったけど、
ジャンプの着地がどれも不安定でしたね。
ネイサン君が子供時代体操やってたのは知らなかった！そりゃすごい身体能力だ。
バレエは今もやってるそうですが、その割には柔らかさを感じないなあ。

上位２人は僅差なので、フリーはどうなるかわかりませんね。

にしても羽生君カナダで見てたかな？彼らの活躍をどう思ってるだろう？
ただ今大会で羽生君がいないことでわかったのは、
やっぱり羽生君は規格外にすごいんだということ。
何と言っても全ての動きが美しい！柔らかさとしなやかさ。
男性らしいゴツさ、硬さがないんですね。
それでいて4回転とか跳ぶからそりゃ怖いものなしだ(^_^;)

ロシア五輪出場なるか

今日気になる記事があったので、以下抜粋です。

メドベージェワ、ＩＯＣ理事会で演説へ　ドーピング巡り

ロシアの国家ぐるみのドーピング問題を巡り、フィギュアスケートの世界選手権で女子２連覇中の
エフゲニア・メドベージェワ（ロシア）が、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）理事会に参加し、
演説することがわかった。ロシア・フィギュアスケート連盟のゴルシコフ会長が明らかにしたと、
タス通信が３日伝えた。ＩＯＣは５日、来年２月の平昌（ピョンチャン）五輪へのロシアの出場可否について判断する。ゴルシコフ会長は「ほかのフィギュア選手やコーチはいない」と語った。

ついにというか金メダル候補一位のメドちゃんを利用？するロシア。
にしても参加可否が決まる日に演説させるというのは効果があるんでしょうか？
北朝鮮の選手参加もなしになったようですし、これでロシアがでなくなれば
オリンピック自体大丈夫かなと心配ですね。北朝鮮がキナ臭いし。
５日は五輪成功もかかる運命の日になるかもしれませんね。

羽生結弦負傷→NHK杯欠場

皆さんもご存知のとおり、羽生結弦君が11/9公式練習中に右足首、右膝を負傷。
結局NHK杯欠場となりました。

1周、いや2周？(^_^;)回って今更羽生君にはまっていた私としては、
心を乱された２日間でした。
第一報からYahoo!ニュースを逐一チェック&投稿開始。
「羽生結弦転倒！負傷か！？」なんて大々的に報道されたのもあるし、
転び方が見たことのないものだったので、昨夜は胸がザワザワしてましたよ。
今日になって羽生君が出場の意思があると知るや
「出るなよ出るなよ！」と念を送り(^_^;)
結局欠場となり安心しました。

転倒負傷の前日８日に発熱していたのも発覚。
公式には「休養」でしたし、そのまた前日の７日大阪到着時には
「体調もばっちりです」と言ってました。
個人的にはいつも白くて美肌の顔色がくすんでいて
ちょっと気になってたんです。それに笑顔がなかった。

とゆーかそういえば今季は笑顔が少ないような気がします。
もちろんロシア大会ではまー天使のようなスマイルを見せてくれましたが、
ジャンプが不安定ですね。
鈴木明子さんによると「タイミングがずれている」。
それもこれも練習のしすぎじゃないかと。
発熱するくらい免疫力も落ちてるんじゃないかなあ。

あと4回転ルッツの挑戦が全てのジャンプにまで
影響が出てる気がするのです。
超高難度プログラムの挑戦が心身に負担と疲労を蓄積させてるんじゃないでしょうか。

スピリチュアルだと足の怪我は
「一度立ち止まりなさい」という意味があるそうです。
つまり「足元を見ろ」と。
体を休めるいい機会だと思って今は
ゆっくり休んでほしいですね。

羽生結弦のSP

今さら？(^_^;)
と言われそうですが、はい、ここんとこ深夜まで彼の動画を追っかけてます。

きっかけは今シーズンのSPショパンのバラード1番ト短調。
いやあ～～～あの立ち姿！
（↓これは違いますが。探してもなかった）

なんという美しさ！
滑りだす前に瞬殺されてしまった(^_^;)

震えが来た 美しい エレガント スピードもあって力強くもあり 傑作 芸術 ・・・
　　　　　↑　↑　↑　↑　↑
YouTubeで見た英語の感想のとおりですが、
私も「芸術」を見た気がしました。
観客のいないリンクで照明とか演出を完璧にして
一つの「作品」として見てみたいと思わせるほど。

品があってしなやかさもある中に、
はりつめた「凄み」もあって息を飲みます。

そしてショパンとピアノが似合うっ！！
繊細さと中性的雰囲気がある羽生選手だからこそはまってるような気がします。
この曲は「憂いと狂気」というかどこか精神が不安定な印象を
持っていた私は、今まで好きな方じゃなかったんですが、
彼の演技を見て「こんなにいい曲だったのか！」と
今じゃガンガンCD聞いてます(^_^;)
演者によって印象が変わる典型ですね。FSの「SEIMEI」よりお気に入りかも♪