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義母と娘のブルース [エンタメ]

第1話を見なかったんですが、第2話以降見ています。
初めて見たときは子供も見れる家族向けドラマだなといった印象。実際私の教えている子供達も結構見ていました。10時じゃなくても9時に始めてもいいのになあ。
綾瀬はるかと子供とのやりとりがいいんだよ。

このドラマの成功は綾瀬はるかのキャラ設定。子供だろうが大人だろうが敬語で付き合い方を全く変えない。一切笑わずお堅いことこの上ない。
普通よくある男女の設定として、男がクール、冷静で頭が良く、女が天然とか抜けてるとかのパターンが多いんだけど、このドラマは反対。それがいい。
このドラマの脚本は「JIN」と同じ人。そーいえばテーマ曲もMISIAだった。

大昔の白黒映画で「ニノチカ」というのがありました。主演は当時の大スターグレタ・ガルボ!
これもロシアから来たお堅い共産党員の役で笑わない彼女を西側の男性陣があれやこれやと笑わそうとするコメディーでした。実際彼女自身一切笑わない女優さんでその神秘さと美しさで崇め奉られていたのですが、この映画の中で初めて大笑いしたという記念的映画。それを思い出しました。

今回は2人の結婚の真相がわかった怒涛の?展開。
最初の「夜の営み」トークから株価チャートのお弁当が面白い(^_^;)
竹野内豊がそういうことだったとは!そういう事情にちょっと泣けてきました。
「契約結婚」 みたいなもんですが、綾瀬とのふれあいで最後に病気と向き合う姿は、ああ彼女との出会いで生きる「欲」が出たんだなという展開がうまかった。
来週から子供も含め闘病することになりそうです。ちょっと思ったのは、このドラマは他人でも家族のように1つになれるってことを表してるのかなと。まあ元々他人同士から家族になるんですけどね(^_^;)


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