SSブログ

軍師 官兵衛「半兵衛の遺言」 [エンタメ]

いやあ~~感動しました!
黒田家感動の再会」よりも、なんてゆーんでしょーか、
官兵衛の救出後から立ち直るまでの過程というのかな
苦しみ・葛藤を乗り越えて大きくなった「新生 官兵衛」がすごくよく
表れていて、すばらしかったっ!
官兵衛凄みとひとまわり大きなスケール感さえ感じられて
やっぱり岡田君すごい!と思いましたよ!

始めに全てまとめてしまいましたが(^_^;)
それでもいくつか不満はありました。

やっぱり官兵衛&松寿丸の感動の再会シーンですかね。
救出後に秀吉ワープしてきたのにも驚きましたが(^_^;)
瀕死の状態で信長に会わすってのも・・・
なーんか関係者全員集めて一気に片つけよう?(^_^;)、コンパクトに合理的にやろう的な下心が
感じられたんですが・・・
ここは1年間の中でも重要なシーンなので、もっとじっくり
見たかったです。
それでも松寿丸との再会シーンは涙涙涙(T_T)
o0720045112967676943.jpg
ただ信長の演出、演技には不満でした。
官兵衛が現れたとき、人質の松寿が生きていたとの話には
もっと驚き&愕然としてほしかった!
淡々と「許せ!」だもんなあ(^_^;)
(この一件で)「信長さえ頭が上がらなかった官兵衛」像
というのがあるので、信長さえ「恐れ入った」感を表してほしかったな。

にしても今回も展開がめまぐるしかった。
だしの悲劇のヒロインから、村重の「いっちゃった」(^_^;)シーン。
あ、でも今回の村重すばらしかった!
今大河の「裏主役」とも言えたすばらしい活躍を見せた田中哲司さん、これで見納めかな。

後半は官兵衛クララ」状態(^_^;)
3家臣の手厚い介抱と言葉(九郎右衛門「わしらが殿の足になればよい」)に涙(;_;)

岡田君迫真の演技で怖ささえ感じたのが、光(てる)との寝室でのシーン。
眠るとうなされ、跳ね起きるシーンもリアル!
「心を土牢に置いてきたようじゃ」
「この足では馬にも乗れぬ」と嘆く官兵衛
光「殿は殿でございます」
・・・気休めを申すな!
にこんな言い方とあんな表情をしたことがない官兵衛
見てるこっちもびっくり&心身の傷の深さを感じさせずにはいられない
岡田君の演技がすばらしかった!

そして半兵衛からもらった軍配(でいいのかな?軍扇っていうの?)で立ち上がる官兵衛
この頃は岡田君「自前」のひげですね。
ここでちょっと不満だったのは、光に「半兵衛の思い」を説明させてしまったこと。
回想シーンと岡田君の無言の演技だけで充分伝わると思いましたけど。

ただ岡田君についてはもう今までのさわやかな官兵衛はないけれど、
「頼れる」雰囲気をにじませていて、このあたりは
すごいなと思いました。
o0720045112967958020.jpg
あ、松寿丸なんてりりしいのっ!
官兵衛を見つめる姿に未来の頼れる嫡男を感じさせてすばらしいっ!

さて来週から「軍師」として本格的な活躍が始まります!
さー次回も楽しみだ♪
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。