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「華麗なるギャツビー」 [映画]

この日曜日にレオナルド・ディカプリオ主演の「華麗なるギャツビー」を見に
行ってきました。
ほとんどの人たちは福山雅治の「真夏の方程式」に並んでいて、「華麗なる~」は日曜日午前中で10人程度だったかな。(^_^;)
なんで見たかったかというと、大昔、学生時代英文学で抜粋を読んだことがあって、
どんな内容だったかなあというのと、あの頃の時代のファッションが好きでして。モボ、モガですね。ちなみに衣装はプラダミウミウが協力しています。女性のメイクで少し気になったのは、眉が太かった。あの頃は針金のように細い眉が流行だったような気がするんですが。
感想は思ったよりよかったです。うん。というより原作を読みたくなりましたね。
この映画はずっとナレーションが入るんですが、その表現がきれいな部分があって、
原作の完成度の高さのおかげでできた映画といった感じです。
監督は「ムーランルージュ」の人で、見てないので比較しようがないのですが、
絢爛豪華なシーン(この映画ではパーティー)の表現がうまいらしい。
でも、こういう名作文学の映画化は製作者側にとってはプレッシャーも
かかって難しいだろうに、よくやったと思います。見た後しんみりしましたもん(^_^;)
この映画のキモはもちろんギャツビーですが、配役はベストだったのかなあとちらと思いました。
レオ様はギャツビーよりまじめな雰囲気なんですね。彼の人の良さが表れてしまうというか。ギャツビーは容姿端麗、野心と実力もあるが得体の知れない不気味さ神秘性も必要。どこか危なさも感じさせる雰囲気が漂うカリスマ性というか・・・なかなか難役だと思います。
ちなみにレオの公私ともに仲のいいトビー・マグワイア(スパイダーマン主役の)が共演してます。
時代は大恐慌前の1920年代、バブル全盛の頃。約20年前のバブルもそうでしたが、人ってお金があると飲めや歌えの乱チキパーティーするのはおんなじ。全然成長してません。(^_^;)興味のある方はチェックしてくださいね。


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